ミノキシジルで薄毛対策
ミノキシジルは血管拡張剤の1つであり、アメリカの病院などで血圧降下剤として使われていましたが、後になってから、髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見されたんですね、このときは少し騒ぎになったという記憶があります。
1980年代にアップジョン社(現在のファイザー)がはげ(禿頭)や脱毛症の治療用として2%のミノキシジル外用溶液(商標名:ロゲイン)を販売し始めた。
なぜ髪が生えてくるのかは、いまだ解明されていないということです。また、髪の毛だけではなく、体全体の毛が濃くなってしまうということもあるようです。大正製薬が1999年からミノキシジル成分1%のリアップとして発売開始されたことはご存知の方も多いと思います。
今ではミノキシジルが含有された育毛剤(発毛剤)は世界中の何十万人といわれる人々に愛用されているとのことです。日本では1999年まで、ミノキシジルを含んだ育毛剤発毛剤は発売されず、多くの方が個人輸入という形でロゲインを使用していましたが、その名残なのか、大正製薬のリアップ発売前から現在までリアップよりも主成分が濃厚で廉価である理由でロゲインの個人輸入がいまだに行われているようです。
ミノキシジルは初期脱毛に効果があるといわれています、ですから薄毛を発見したらなるべく早めのうちに使用することをお勧めします。脱毛なのかほかに原因があるのか理由がわからないという人は、ミノキシジルを使用する前に、医師や薬剤師に相談したほうがいいと思います。
いわゆる、壮年性脱毛症と呼ばれている薄毛・脱毛にのみ有効だということです。しかし、問題がないわけではありません。ミノキシジルによってせっかく髪が生えてきても、ミノキシジルの使用を中止した場合にはそれまでに生えてきた髪の毛は抜けてしまいます。今までの苦労が水の泡となってしまうんですね。
実際にある程度毛が生えてきたのでミノキシジルの使用中止後数ヶ月で一気に脱毛が進行したという例も報告されているようです。
結論を言いますと一度ミノキシジルの使用を開始したら継続しなければならないんです。
面倒だからという理由で止めてしまうと、元に戻ってしまいますので育毛をキープしたい方は注意しなければなりません。
リアップやロゲインなどを発売している製薬会社はこの点を使用者に対してあまり説明をしていないようなんですが、なにか意図するところがあるのでしょうか?
その結果誤った知識でミノキシジルが使用され、発毛どころか逆効果を招く恐れがあります。あまり多くの症例が報告されてはいませんが実際に起こった副作用は次のとおりです。
- 不整脈、動悸
- 性的不能
- 性欲減退
- 薬液の使用箇所におけるニキビの発生
- 下肢、手、足、顔のむくみ
- 急速な体重増加
- 皮膚の紅潮
- 重度な低血圧
- 頭痛、意識朦朧
- 手、足、顔のしびれや痛み
- 霞み目
- 胸の痛み
などが報告されていますので、少しでもおかしいと感じた場合にはお医者さんに診察してもらうことです。
